社員インタビュー

自社の製品に自信をもって価値を伝える仕事ができる

―― デジタルアーツに入社を決めた理由は？

学生時代はジャーナリズムや広告関係について学びました。様々なことを経験する中で、就職は「自社の製品に自信をもって価値を伝える仕事がしたい！」と思うようになりました。IT企業でインターンシップをしたことがきっかけで、IT業界に興味を持ち、これからの時代になくてはならないITの中でもメーカーに的を絞りました。そして、自分が納得できるものを、と探したら「セキュリティ」にたどり着きました。
デジタルアーツは特に、「お客様を守る」という決意の固い製品作りをしていると感じました。社員の方々が皆前向きで、会社や製品のことが好きなんだな！ということがとても伝わってきたので、最終的にデジタルアーツに入社を決めました。

―― 現在のお仕事について教えてください。

デジタルアーツ製品を販売いただいているパートナー様（販売代理店）への営業を行っています。パートナー様が、当社製品をお客様へより販売しやすくなる仕組みを作る役割です。お客様の課題解決のためにどういった打ち出し方をするか、販売施策を企画・立案したり、製品説明会やセミナーを企画・実施したり、様々な営業活動をします。時には、パートナー様が抱えているお客様に直接、製品導入の提案をすることもあります。
また、当社から新製品のリリースや、既存製品の機能のアップデートがある際は、パートナー様向けに製品説明のプレゼンを行う勉強会を開催します。セキュリティの世界は常にアップデートをしながら、お客様を守っています。「当社製品ではこのように最新の事例にも対応しています」ということを、自信をもってパートナー様にお伝えし、理解を深めていただくことで、積極的な拡販に努めていただけるようサポートしていきます。

自分のアイデアを形に
試行錯誤して成果を出していく過程が楽しい

―― 仕事のやりがいはどんなところでしょうか？

パートナー様と協力して新たな販売網を作ることで、製品の拡販に繋げられるところです。
現在私のチームは20社程のパートナー様を担当していますが、それぞれ特性や傾向、抱えているお客様の規模や課題などが異なります。密にコミュニケーションをとって、ご要望に沿える最適なプランが何か、提案してはディスカッションをし、練り直しというプロセスで施策を企画・提案します。お客様のニーズを捉えながらパートナー様に利益をしっかりと出せる施策を企画できるかどうかが、パートナーセールスの難しさと責任の重さなのですが、成果に繋がったときは大きなやりがいを感じますね。施策が上手く軌道に乗り、担当したパートナー様で売り上げが立ち、お客様の製品導入に繋がったとお聞きすると達成感でいっぱいになります！

―― デジタルアーツの良さは？

チャレンジできる環境だと思います。
入社したての頃から、やりたいと思った仕事は積極的に手を挙げてやらせていただきましたし、販売施策の提案などにおいて自分のアイデアを形にしていくことができます。また、非常に風通しがよい会社なので、悩んだ時には上司や先輩に相談しながら、どんどん進めていけますし、セールスエンジニアや開発部、マーケティング部などの他部署とも気兼ねなくコミュニケーションをとることができます。こうした環境で、自分のアイデアやチームのアイデアを形にしてブラッシュアップしながら進めていけると思います。
さらに、産休や育休を取って復帰もしやすく、そうした制度を活用して活躍している女性の先輩方がいるので、安心できるということもあり、女性の営業が活躍しやすい場でもあると思います。

―― 今後の目標を教えてください。

今はチームリーダーという形で後輩への指導をしながらパートナー施策をチームで回していっています。自分もチームも成長して、パフォーマンスを最大化することで今よりも大きな成果を上げていけるようにしたいですね。
ゆくゆくは、営業に限らず色々な分野の仕事を経験したいです。市場ニーズを捉えて製品戦略を企画立案するプロダクトマーケティングやブランドメッセージと戦略を作るプロモーションなど…今の現場で得たお客様の声やスキル、企画力などを磨いて様々な分野にチャレンジしていきたいと思います！