内定時から入社後、昇進時など、さまざまな節目のタイミングで行う職階別研修を用意しています。例えば、新入社員であれば、内定者研修や入社時研修を通じて、社会人としてのふるまいや必要なスキルをイチから学ぶ研修を受講いただきます。中途入社者であれば、入社後、デジタルアーツや自社製品に関して学んでいただき、早期立ち上がりを支援する体制を整えています。このように、入社直後はもちろん、リーダーやマネージャーなど各職位に必要な研修も行い、安心して働いていただけるような環境を用意しています。

書籍の購入代やセミナー等への参加費用の支援を通じて、積極的なスキルアップを図ろうとする社員を応援する制度です。例えば、資格取得にむけた参考図書だったり、自費購入をためらいがちな高額な専門書だったり、話題になった仕事術の本などの購入に使っていただいています。『社員の成長は会社の成長につながる』という考えから、社員の自己啓発を後押ししています。

会社指定の資格を取得した際に、受験料と表彰金（難易度に応じて1～5万円）の支給を行っています。例えば、「情報セキュリティマネジメント試験」や「応用情報技術者試験」など100種類以上の資格を対象にしています。本制度を通じて、ビジネス基礎の習得に役立つ資格から、各職種に合わせた専門的な資格まで幅広く取得していただいており、業務での活用やご自身のキャリアアップに役立ててもらっています。社員からのリクエストや世の中の動きに合わせて、随時対象資格の幅も広げております。入社後はぜひ、対象資格の取得を目指していただきたいです。

セキュリティに関する高難度で実用性の高い資格については、資格取得時の支援に加え、資格維持費用や月々の資格手当の支給も行っています。例えば、「情報処理安全確保支援士試験」は資格取得後に、定期的な講習受講が義務付けられています。その講習の費用や月々1.5万円の資格手当を支給しています。デジタルアーツはセキュリティメーカーとして、セキュリティ市場での製品開発力及び販売力を高めるべく、社員の高難度資格への挑戦も後押ししています。ぜひ、入社後の1つの目標として挑戦してみてはいかがでしょうか？

各種研修制度に加えて、約150種類近くのeラーニングを受講できる環境も整備しています。例えば、若手向けの報連相やタイムマネジメント、マネージャー向けにはマネジメント力強化など、幅広い階層に合わせたコンテンツがあります。ご自身の課題に合わせたコンテンツを選択することができ、通勤中や就業時間内などいつでも受講することが可能です。各種制度と合わせ、社員一人一人の『自己啓発も積極的に行いたい』という想いにも応えられる環境がデジタルアーツにはあります。